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「ドングリ」


埴 沙萠(はに しゃぼう)・著(あかね書房)2001.5発行(2005.10.31)

コウイチがドングリが気に入ったので妻が図書館で借りてきたのだが、著者は偶然にも大分国東半島出身の植物遺伝学の研究者で、現在は国東にUターンしてきている人だった。

子ども向けの本だが、内容はしっかりしていておもしろい。
クヌギには色々な虫こぶが出来るらしい。
葉っぱに出来るクヌギハアカタマバチの虫こぶはすごい。
葉っぱの上に赤い植物の実が落ちているように見えるが、これが虫こぶだとは。
虫が植物を操作して、これほど見事な構造物を造りだすとは驚くほかない。
虫こぶの分子生物学は誰かやっているのかなあ。
アグロのように遺伝子操作をしているのか、それとも幼虫がホルモン様物質を直接分泌でもしているのか?それにしても見事。

それからシイタケのほだ木にするクヌギが足りずに、ドングリを畑にまいて苗を育てているとはびっくりした。しかもそのドングリは韓国から輸入しているんだそうな。
ドングリなんて山に入ればいくらでも採れそうなのにね。
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by hirommk | 2005-10-31 03:51 | book | Comments(0)

その1
先日妻がコウイチを予防接種に連れて行くというから、バイクで会社に行こうと思ったら、バイクの後輪がぺっしゃんこ・・・
ええ〜!!?
前日にバッテリーを充電しようとバッテリーを取り出したときにはきづかなかったし、もちろん乗っている時に何か踏んだとは思えぬし、なんと言ってもこの前換えたばっかりの新品タイヤなのに・・・
いたずらかなあ・・・
しかしこりゃどうしたらいいんだろ。JAFにでも来てもらうしかないのか?

その2
立体駐車場は狭いから不安だったが、他より3000円安かったし、停めている間にいたずらされる可能性がない、他の人が運転する可能性がないってことで、そこにした。
が、やっぱり入れる時、キュピキュピっとタイヤがすれる音が・・・
やばいと思って確かめた時には気付かなかったが、今日久々に洗車をしたらやっぱりホイールに傷がついてた。
あーあ、やっぱり3000円をケチって数十万の損とは・・・

その3
つい、ちょっとだからと前進駐車したら、がりがりっときた〜!
ローダウンしてもバックだとまだ数センチ余裕があったから油断してたが、やっぱり前進駐車はできない車になっていたのか〜。
見えないところとはいえ、初ガリはショックだ。
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by hirommk | 2005-10-30 17:51 | car and bike | Comments(0)

10月24日
レンタカーを借りて大分へ向かう。

がらがらの高速。
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今回はちょっと奮発してBグレード。1500ccクラス。(あ、1800だと思ってた)
10万キロ走ったブルーバードシルフィーだった。
1500ccのだと新車で170-180万くらい。普通の1500ccクラスの車よりやや高め。
CMとか、街中で見る印象は結構よくて、気になっていた1台ではある。
MT設定もあるとは、今知った。

国別で言うと、イギリス車の雰囲気が一番好きだ。今やイギリス資本のものはなくなってしまったが、アストンマーチン、ミニ、ジャガー、ローバーなど、なんともいえぬ品が感じられていい。
シルフィーにはローバーに似た雰囲気がある、というかぱくっているのかも知らんが、雰囲気的には好きな部類だったのだ。

しかし乗ってみると、いまいち。
内装も上質感を演出しようとしているのはわかるが、上質感は感じられない。なんとも凡庸な雰囲気だ。シートは結構よかった。ふかふかでもなく、しっかりサポートしてくれて座り心地はよい。 
走りはひどい。全然加速しない。
一応150キロぐらいでも安定して走ってくれるが、150キロに達するまでがかったるい。
坂道を走ると軽自動車かと思うよ。
エンジンのせいというより、ATなのがいかんのかもしらんが、思い通りの加速をしない上に、エンジン音だけがーがーやかましいのはたまらない。
それと、スプリングがやわらかすぎるのか、ダンパーがへたっているのか、とにかくやたらぼよんぼよんゆれて気持ち悪い。大人になってから車に酔ったことなどないのに、今回はマジで吐きそうになった。

レンタカーに乗るたびにアテンザがとてつもなくすばらしく感じられるのは、いいことなのか・・・
たまには、お、結構いけるじゃん、と思える車に当たってみたいのだが・・・もうちょっとグレードを上げないと無理なのかな。

ちなみに、燃費はよかった。208km/12.5L=16.6km/L
カタログ燃費16 km/Lを超えちゃったよ。まあ、全然渋滞のない高速道メインだったから、あまり参考にならないけど。

福岡から国東半島までは200キロくらい。
途中あちこち道路工事をしていたが、渋滞は全くなくて3時間ほどでついた。
高速はすぐ近くまで通っているし、空港もすぐ近くだし。お金はかかるが、かなり便利な立地条件といえる。
村の中の道もかなり立派だが、ところどこもものすごく狭くなっていてあせる。
携帯のアンテナも時々立っているからかけようとするが全然通じない。

しかし、山あり川あり、海ありの自然に恵まれた静かな環境にこれだけアクセスしやすいのはすごいことだ。もうちょっと山の中をイメージしていたが、周りを囲む山がかなり低いのでかなり開放感がある。山もちょっと登ればすごく眺めがいい。
裏に山があって家の前に小川があるような田舎の家がほしいと夢想していたが、結構これは理想に近いかも。

先生と会って家に連れて行ってもらうと、古い石垣に囲まれた道がものすごくせまい。
自分の車だったらとても恐ろしくてこんなところには入れない。車好きとしてはこれはいかん。
平地のいいところは水田に、山に向かう斜面に家やら倉庫やら畑が配置されている感じ。
家は江戸時代からあるらしいが、すごくしっかりしていた。

先生のうちからの眺め
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コウイチはどういうわけか、先生に妙になついた。仕舞いにはとうちゃんを通り越して先生に抱きついていったり、何をするにも先生の気を引こうとしている様子がありありと。なんでだろう??

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「どんぐり」、とか「まめ」、という言葉を先生に教えてもらって、山を「どんぐり、どんぐり」とうれしそうに言いながらご機嫌で歩いていた。山の中を歩いてからずいぶん落ち着いた感じがする。子育てにはずいぶんよさそうな環境ではあるけど、同級生が少なそうなのは難点かな。

夜は梅園の里で一緒に食事をして、食事の間は、他の客もいないし食堂の中を走り回って、従業員のおばちゃんに相手をしてもらったり。その後、大きな反射望遠鏡で星を見せてもらってるうちに、だっこのまま寝てしまった。

梅園の里(http://www.town.aki.oita.jp/~baien/top.html)は先生のうちのすぐ近くの山の上に5年位前に出来た簡保の融資設備。カーナビには出てこなくてあせったが、高速を出るところから看板がしっかり出ていて迷うことはない。
小規模な宿泊施設だが、小奇麗で、30−50人程度の会議にも対応できそうだ。先生の考える農家と研究者の交流をするには最適。
土日は結構込み合っていて収支はとんとんなのだそうだが、自分達が行った時には全然ひとけがなくて、正直やっていけるのかな〜と心配になった。利用する側としては空いている方がありがたいけど。
しかし郵政が民営化するとこういうのも出来なくなるのだろうな。
小田原とか日光のような巨大な豪華施設は必要なないから、地方の活性化の核となりうるような小さな施設は、多少赤字でも必要なんじゃないかと思った。

ロッジも別荘代わりになりそう。1週間くらい滞在したくなるね。バーベキュー場あったから、海の幸、山の幸をゲットしてきて楽しめそうだった。

今回泊まったロッジとシルフィー
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梅園の里の目玉設備がコンピュータ制御の大きな反射望遠鏡。学芸員の人が次々星座をとらえては流れるような説明をしてくれる。天文ファンにはたまらないだろう。というかこの学芸員の人にとっては最高の仕事場なんじゃないだろうか・・・と思った。
星空は好きだけど、天文には特に興味のない自分にとっては望遠鏡より、さえぎるものが何もないところにリクライニングチェアを置いてお茶でもすすりながら星空を眺められたほうがいいんだけどな・・・
いくらでかい望遠鏡でも星はやっぱり点にしか見えないから、空全体を眺められたほうがいい。スターウォッチングというと片っ端から星座の解説が始まるけど、ただ降るような星空をぼーっと眺めたいんよ。
しかし、本当に星はきれいに見えて、月も出ていなかったし、今回初めて天の川も見れたのはうれしかった。

梅園の里の遊び場。コウイチにはちょうどいい。
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ホテルより快適。
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マイ枕とタオルケットは放さないぞ。
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10月25日の午前中に大分空港から羽田へ。
出発が30分ほど遅れたが、佐賀とか大分から出る飛行機は空いていていいなあ。
おかげでコウイチも騒ぐこともなく空のたびを楽しんでいた。
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by hirommk | 2005-10-30 13:05 | travel | Comments(0)

今年3回目の九州旅行。
旅行というか、親戚の結婚式だったのだけど、結婚式のあとに大分の先生の農場訪問をようやく実現することが出来た。

昨年から、大学時代に6年間お世話になった先生が大分の実家に戻って専業農家を始めていたのだ。
農家の出身だということは聞いていたし、ふるさとを愛していて、なんとか大分への研究室旅行が実現しないかなあ、などという話もたびたびされていたからUターン就農ということ自体には驚かなかったけど、40台半ばで助教授の職を辞して農業を、というのはやっぱり異例の決断。先生が農業をやっている現場も見てみたかったし、農業を通じて何を実現したいのかというような話も聞きたかった。

妻の実家が佐賀ということで、九州に行く機会はこれまでもたびたびあったので、そのたびに何とか大分方面に寄れないかなあ、と画策するものの、大人だけなら無理も利くけど、コウイチ連れ旅行ではなんともフットワーク悪く、佐賀と大分は九州の反対側ということもあってなかなか実現しなかった。
今回は福岡で結婚式、そのあと佐賀に帰りたいという妻を抑えて、2日間仕事を休んで大分行きがようやく実現。仕事のほうも金曜日に水曜締め切りの仕事が突然舞い込み、急遽妻に保育園の迎えを頼んで夜中までの残業でぎりぎり切り抜け。でも無理してでも行けてよかった!
 コウイチが生まれてからは、親類と同じくらいの子供のいる友達以外とはすっかり交流が途絶えてしまっていたし。まだまだコウイチからは目が離せないから以前のような付き合いは出来ないけど、少しずつ外との交流を増やしていきたいものだ。

話は戻って、10月22日福岡へ向かう。
九州に行くときはどういうわけか体調が悪くなったり、突然雪が降ってきたりとトラブルによく見舞われる。今回も前半はトラブル続きでうんざりする羽目になった。

2時半発の飛行機だから11時に家を出れば余裕、と思っていたが、なぜかカーナビが下道ルートを行けと言う。なぜ??無理やり高速を行くように設定すると、これまたなぜか外環を通るやけに遠回りなルートを行けと言う。おかしいなあ、とカーナビ無視していつものルートで行こうとしたら、なんと首都高はまっかっかで、湾岸ルート渋滞20キロ!!
大抵は渋滞してても高速をそのまま行ったほうが早く着くが、さすがに首都高で渋滞20キロは尋常ではない。
どうやらこのカーナビはなかなか賢かったらしい。
カーナビの到着予想時刻は、刻々と下方修正されていく。このままでは駐車場への到着は2時過ぎてしまう。
カーナビの地図はまっかっかでどこを行っても、渋滞は避けることは出来なさそうだが、何とか色の薄いところを探して下道に降りてまた首都高乗って、無事1時半に駐車場に到着したがへとへと。コウイチがずっと寝ててくれたのが救いだった。

カーナビ様様だったが、最後に一つおばかな事をしてくれた。目的地の駐車場はIC降りてすぐのところなのに、どういうわけかも一つ先のICで降りて戻るように指示された。おかげで高速代も300円無駄になるし・・・たぶん大通りの反対側にあったから回り道させたんだろうけど、何もIC一つ分の遠回りさせることはないだろうよ。

飛行機に乗ってからがまたちょっとした悪夢だった。まずはコウイチがじっとしていない。
座席のテーブルを出したり戻したりがんがんするから、やめさせるとぎゃ〜!
あちこち出歩きたがるが、満席で行くところもなく、座席に戻ろうとするとぎゃ〜!
その上、飛行機が高度を下げ始めたら突然耳に激痛が。
耳というより、目から花から口から頭全体神経を通じてピキ〜!と強烈な痛みが走る。
耳抜きをしようとするが鼻が詰まっていてどうにもならぬ。初体験の痛みだった。
飛行機を降りてからも耳が詰まった感じで聞こえないし、頭痛も治まらない。

夜は親戚とホテルの中華料理屋で食事をしたが、またコウイチがじっとしていない。
とにかく店の外に出て走り回りたがる。
みんなで代わりばんこに外に連れて行ったが、はだしでホテルのロビーやら階段を走りまわったり寝転んだり・・・あーあ。

ホテルの部屋に入っても、すぐに靴と帽子かぶって外に行きたがる。
まあ子供が動き回りたいのはわかるし、思い切り遊ばせたいのも山々だが、街中の高級ホテル内で他人に迷惑かけずに済むのは部屋の中しかないもんな・・・
とにかく不機嫌に暴れまわって11時くらいにようやく寝たかと思うと、すぐにぎゃ〜と泣き叫び、を繰り返して朝の4時くらいまで寝れなかった。
こりゃたまらん。というか、いったいこの底なしの体力はどうなっているのだ??

とりあえず出窓に上って外を眺めるのは気に入ったみたい。
しかし寒いからまくらを敷いて、とうちゃんの服を着せて、と。
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お絵かき。
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10月23日午前中はコウイチと2人で散歩に出かけた。
なんだか浮浪者まみれの異様な公園の中で遊んださ。

午後はいよいよタダマサ君の結婚式。
昨日も寝てないし、いつ昼寝するのかな〜?と思っていたが、これがいつまでたっても寝る気配なく、式場の外の廊下を走り回る。寝不足のナチュラルハイ状態になったコウイチはカナリヤバイ。ちょっと気に食わないことがあるともうわけもわからず騒いで手がつけられなくなる。
やばいぞ、やばいぞ〜、という頃に神前式の結婚式と写真撮影・・・
ほんとにどきどきした。途中で酒を飲ませてもらえずに少しぎゃ〜といったもの、何とか式をぶち壊すこともなく持ちこたえてくれた。写真撮影も無事こなし、披露宴。出たり入ったり、会場の後ろのほうや廊下で走り回ったりしていた。同い年の女の子がずっとおとなしくお母さんに抱っこされていたのが、うらやましいというか、不思議な感じがした。やっぱり一人目は女の子のほうが楽そうだなあ・・・

お騒がせしましたが、タダマサ君、おめでとー!
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コウイチは披露宴終了3分前くらいに、とうちゃんに抱っこされたままようやく撃沈。
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その後は乗せられたベビーカーがひっくり返って頭をがこんと床にぶつけられようが何しようが、ひたすら眠りつづけ、次の日も8時過ぎに無理やり起こすまで眠りつづけたのでした。
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by hirommk | 2005-10-30 13:03 | travel | Comments(0)

踊りの天才!

音楽に合わせて時々踊っていはいたけど、先日は太鼓をたたいていたらすごい踊りを見せてくれた。
かあちゃんに太鼓のたたき方をいろいろ注文付けつつ、緩急つけた実に多彩なバリエーションの動きを見せて、決めのポーズも実に多彩。いったいいつこんな動きを覚えたのか??
保育園でもいろいろ習っているだろうけど、こんな激しい踊りをやっているとは思えないし、まさに天才!と感動の夜だった。
しかし、いつまでやってもやめたがらないのには困った。
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こりゃビデオでみると最高です。
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by hirommk | 2005-10-21 05:16 | family | Comments(0)

「農で起業する!」

「農で起業する!」
脱サラ農業のススメ

杉山経昌・著(築地書館株式会社・発行)2005.2初版 (2005.10.6)

久々に本を読んだ。
子どもが産まれてから本を読む時間が全くなかったけど、分厚い割に読みやすくて(字もでかい)コウイチを寝かせてから起きだして2時間ほどで一気に読めた。

農業って言うのもなかなかおもしろそうというか、起業のネタとしてはなかなか有望な業種であると思えてきた。
起業するってのはひとつの夢であるが、元手なしで生活費をひねり出せるほどのネタはそうそう出てこない。農業なんて元手が相当いるものかと思ったら、ほとんど元手なしで数年で家族を養えるほどに稼げるというのだから、ほほ〜という感じだ。
農家に生まれて家業を継いで、それまでのやり方を守っていくというのではなく、それまでのキャリアを生かして新しいスタイルを生み出していければいろいろ面白いことも出来そうだ。
筆者もサラリーマン自体の経験を生かして、厳密なコスト・労働時間の計算と栽培・生産計画を立てることで補助金ゼロ、週休4日でも生活費を稼ぎ出せるようになったらしい。
特に補助金を全く受け取っていないというのはすばらしい。
農業というと、如何にうまく補助金をもらうかにかかっているようなイメージがあって、それじゃあ迷走する政策に振り回されて生活は安定しないし、うまくやったとしても税金の寄生虫みたいだし、全然自分のアイディアも試せそうにないし、ちっとも面白くない。
しかし、補助金なしでやっていけるなら、自由に自分のアイディアを実践していくことが出来て楽しそうだ。結構農業に対するイメージが変わった。
今ならネットのおかげで宣伝や販売も低コストで自分で手がけられるだろうし、事業の幅を広げていくのもハードルはそう高くない。

ネックになりそうなのは郵送費かな。
単価は安いけどかさばるし、重いし、鮮度が重要だし。
あとは、いなかの人間関係。
その土地に根をおろすってのは、いい面もあるけど、人間関係がうまくいかなかったら最大のストレス源になりそう。そう簡単に逃げ出せないし。
それと妻。
筆者によれば農業で成功するにはよき伴侶が最大のポイントなんだそうだが、うちの妻は観葉植物ですら枯らすからなあ・・・会社の仕事がないとコウイチより早く寝て、コウイチより遅く起きるし・・・

基本的に本の内容はおもしろくて賛同できる部分が多々あったが、無駄に英語や専門用語を使っているのは好きになれない。
それに遺伝子組換え反対のところ。
いや、別に反対なのはかまわないけど農薬、有機に対する姿勢やEMや木酢液の様なオカルトに対しては合理的な判断をしているのに、遺伝子組換えに対してはほとんど思考停止して反対しているのは残念。
まあ、結局農薬はないと困るけど、遺伝子組換えはなくても困らないってことなんだろうねえ。

「多くの生態系の相互作用や、DNAエレメントの拡散伝播は「カオス的ダイナミズムの多体問題」で、現在の技術ではその写像を解くことは出来ません。」だって。
難しげな言葉を使ってもっともらしい事言っているけどね・・・
生態系への影響がわからないのは、外来種だって、掛け合わせで作った新品種だって、放射線当てて作った新品種だって同じ。遺伝子をいじっているのは何も狭義の「遺伝子組換え」だけじゃない。むしろ何がどうなっているのかよくわかっていないのは、従来型の掛け合わせや放射線育種のほうなんだけどな。
しかも、環境中に適当にばら撒くのではなくて、畑や水田といった管理された空間で栽培されて、すべて収穫される。自分が栽培していた作物が知らないところで勝手に繁殖していたなんて事あるのかね?

「DNAエレメントの拡散伝播」というのは、要するに花粉が飛んで近縁種と交雑することを言っているのだろうけど、花粉が飛んで環境に影響が出るためにはどこかで交雑して種を作って発芽しなくちゃならない。そういうことが起こる可能性があるのは何も遺伝子組換え作物だけじゃなくて、在来品種だって同じだけど、今までそんな雑種が繁殖して問題になったことはあるのかね?

また、例によって遺伝子組換えを原子力を例にだして、人間の手には負えないのだ、とか言っているけど、組換え技術自体の可能性としてはともかくとして、今出てきている組換え作物を畑で植えることが人間の手に負えないとは考えられない。
とんでもない生物を作り出してしまう危険性が組換え技術というものの可能性に中にあることは否定できないが、それと、実際に既にある組換え作物が危険かどうかというのは区別して考えなくてはならない。

組換え技術の危険性としては、原子力の原爆への利用に例えれば、たとえば強力なウィルスを作って生物兵器にすると言うことがありうる。あるいは兵器じゃなくても、環境に放出するタイプの微生物や、昆虫、魚、などは完全な回収が不可能なため制御不能性があると言える。そのような利用法の実用化に対しては、「多くの生態系の相互作用や、DNAエレメントの拡散伝播は「カオス的ダイナミズムの多体問題」で、現在の技術ではその写像を解くことは出来ません。」と言うのはなかなか適切な警告といえる。

しかし、畑に植える作物、あるいは家畜への遺伝子組換えに対する警告としてはナンセンスだ。畑に遺伝子組換え作物を植える場合に考えなくちゃいけないのは、環境への影響というよりも近所の従来作物へのコンタミだろう。

遺伝子組換え作物を作る権利があってもいいと思うが、非遺伝子組換え作物を作る権利も確保されなくてはならない。遺伝子組換え作物を作るつもりがないのに、種が混じっていたり、交雑して「非遺伝子組換え」として売ることが出来なくなったら農家としては打撃になる。
日本の農家がヒステリックに反対をするのはそのためだろう。農家にとっては実際の安全性云々よりも風評被害が問題となる。
ヨーロッパでは有機農法、従来農法、遺伝子組換えが共存するための法整備が進みつつある。具体的には、遺伝子組換えを作る農家が基金を作って、混入や交雑で被害があれば保障をするというような内容だ。
ただ、問題は、被害が起きたときに誰が加害者なのかを特定する立証責任を誰が負うか、ということだ。被害者が立証するのは負担が大きすぎるし、不可能な場合も多いが、立証せずに近隣の遺伝子組換え農家が保障させられるというのでは遺伝子組換え農家の負担が大きすぎるし、被害者が故意に混入させて被害を装う、と言うようなことを防げない。

と、まただんだん話がそれてきたので、このへんで止めておこう。

遺伝子組換え作物を扱う農家をやってどんどん情報開示するって言うのもおもしろいけど、未だちょっと難しいかな。受け入れてくれる消費者はたくさん出てくるだろうけど、近隣の農家がね・・・法整備もされていないし。
売れるとわかれば他の農家も変わってくるだろうけど、一番最初のステップが難しい。わけのわからない運動家も押し寄せるだろうし。

そういえば、北海道の農家が実は何年も遺伝子組換え大豆を作っていて、今年から本格的に栽培して販売を開始すると言っていたのにはびっくりして注目していたけど、結局補助金をちらつかされて栽培を断念したのは残念だった。
まあ今のところ日本で栽培してそれほど魅力のある遺伝子組換え作物がないから、一農家の立場からこの状況を打破するのは難しいだろうね。
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by hirommk | 2005-10-21 05:09 | book | Comments(0)

日の丸ステッカー

最近、突然日の丸ステッカーをフロントガラスに置いている車をやたらと見かけるようになって、何ごとか?と思って調べたら、ラジオで投稿が読まれるともらえるステッカーらしい。
正確には日の丸じゃなくて、赤い丸2つに小林克也ってサインがしてあるらしい。
フロントガラスのところに置いてある車同士がすれ違ったときは親指を断てて挨拶するんだってさ・・・う〜むはずかしい。
それにしてもあれは右翼の車にみえるよ。
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by hirommk | 2005-10-21 03:21 | car and bike | Comments(0)

待ちに待った東京モーターショーが開幕したけど、今回はあんまり興味を引くのがなかったなあ。

目玉はGTーRかな。
うん、かなりかっこいい。街で走っているのを早く見てみたいが、まあ、まず手の出る値段じゃないだろうし・・・

一番興味を引いたのはコペンZかな。フランクフルトで既出だけど。
これはいいよ。1.5Lで880kgだったら絶対楽しい。スタイルも良いし。
180万位だったら嬉しいけど、軽で150万だから200万越えそう。
そうなるとロードスターと同じくらいの値段になってしまうが、ロードスターより良いかも。
ツーシーターだから、うちではどっちも当分買えやしないけど、どちらも試乗くらいはしておきたい。

アイには注目していたけど、市販化が近づいたら何だか普通っぽく見えてきたな。MTがあるなら見に行きたいけど、ちょっと期待が薄れてきた。
デリカ後継はこのまま出たらおもしろい。ジュラシックパークとかに出てきそう。

セルシオ後継は・・・目がアテンザそっくりじゃないか?
この大きさの写真だとアテンザかと思ったよ。
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by hirommk | 2005-10-20 13:00 | car and bike | Comments(0)

井の頭動物園


東京の実家に行ってきた。
コウイチは着いてしばらく随分おとなしかったけど、やっぱり自分の相手をしてくれる人がたくさんいると嬉しいみたい。たえずご機嫌だった。
とうちゃんもたえずコウイチの相手をしていなくても良いってのは随分楽だよ。

お散歩車を引っ張って家の中を走り回るコウイチ。
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じいちゃんをあちこち連れ回して、色々見つけてくる。
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またまた雨の中の動物園に行ってきた。
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こうやって見ている分には良いけど、やっぱりひざの上に乗せられるのは嫌がった。
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ぞうさん。
ずいぶん年寄りだねえ。
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歌のお姉さんとピエロのショーもやっていて、コウイチの知っている歌とかやっていたけど、コウイチはじっと見ているだけ。踊ればいいのに。
家に帰ってから、実はえんえんえん、だけではなくてわっはっはも、ぷんぷんぷんも出来るということが判明した。本当は色々出来るくせに出し惜しみするなあ。

やっぱり傘をもって水たまりの中を走り回るのが一番楽しそうだった。
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かえる。
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by hirommk | 2005-10-17 05:58 | travel | Comments(0)

おしゃれ着2

おしゃれ着を頂いた。
うちで買うのとは素材が違う。
こんな手触りの服や靴はとうちゃんだって持っていないよ。ぜいたくものめ。

しかしじっとしてくれない。
全然まともな写真が撮れないよ。
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本番が心配だ。
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by hirommk | 2005-10-17 05:39 | family | Comments(0)