カテゴリ:book( 19 )

1月の本

通勤電車の中だけだと、なかなか月4冊のペースは難しい。

East of Eden
Penguin Readers Level 6:
John Steinbeck
容姿や才能、環境に恵まれながら自らすべて破壊してしまうCathyに感情移入するのはなかなか難しいし、最後の方はみんな死んでしまってなんだか寂しい読後感。

Night without End
Oxford Bookworms Library
Alistair MacLean
グリーンランドの過酷な環境の中で、飛行機の墜落、救助したはいいけど、その中に殺人者がまぎれていて、病気の人もいて早く大きな基地に行かねばならないけど、、、と映画ちっくにハラハラの展開。
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by hirommk | 2010-02-11 07:23 | book | Comments(0)

12月の本

去年の12月に読んだ本。

The Runnaway Jury
(Penguin readers)
John Grisham

タバコ会社を相手取った裁判。陪審員の買収合戦がすごい。陪審員を選ぶプロセスもおもしろい。しかし基本的な設定がThe Partnerとそっくり。カップルが巨大な組織を手玉にとってとっちめる。

キャリアショック
―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? 
高橋 俊介
今の会社で起きていることがそのまま書かれている感じ。そういう意味では特に「キャリアショック」というような驚きがあるような内容ではないが、日本企業で誤解されている成果主義との違いがかなりクリアになった気がする。
「横串の等級そのものがなく、ロールがあるだけだ。序列や出世ルール、予定されたキャリアパスなどは一切なく、個人個人が一つのロールから次のロールへ、場合によっては違うジョブファミリーへジョブチェンジやキャリアチェンジをすることで、オーダーメイドのキャリアを作っていく。」
確かに今の会社では入社年度や年齢に関係なく、同じロールの中ではフラットな構造だ。新入社員でもいきなりベテラン社員と同じような権限が与えられるのはやりがいがあるが、逆に自分のキャリアを今の組織の中に限定してしまうと、権限の増える余地も少なくおもしろくない。忙しい中に埋没しないで自分のキャリアは自分でコントロールしていく必要性を感じる。

その一方で、いわゆる長期的なキャリアデザイン、10年後、20年後のゴールを目指してキャリアやスキルを積み重ねていく、といったイメージも崩れている。10年後を見通せるほど社会の変化は遅くないのだ。
「Planned Happenstance Theory: キャリアは基本的に予期しない偶然の出来事によってその8割が形成される。そのため、個人が自律的にキャリアを切り開いていこうと思ったら、偶然を必然化する、偶然の出来事を自ら仕掛けていくことが必要になってくる。」
「そのために必要な特定の行動、思考パターンは、好奇心、こだわり、柔軟性、楽観性、リスクをとる」
自分の計画性のないが結果として振り返れば自分の糧になっているキャリアがぴったり正当化できそうな分析でちょっとうれしい。

「日々の仕事を自ら仕掛けて、自分のやりたい方向に仕事を膨らませながら移動していく。仕事を膨らませるとき、上司に対し、「やりたい仕事」とは言わず「やるべき仕事」として提起していることだ。会社として、その組織として、いまこういう仕事に取り組むべきであるとして提起し続ける」
「忙しくなるからこれ以上仕事を膨らますのはやめよう、などとは考えない。忙しくなるのがイヤで何も仕掛けなければ、キャリアは変わらない。」
「やりたくない別のいやな仕事が来そうになったらどうするか。イヤですといって逃げるのではなく、もっと自分の仕事を膨らませて、とてもそのいやな仕事ができないくらい忙しくしてしまい、結果的に、いやな仕事は避けるようになる」

今はどんどん仕事が増えてとても自分から仕掛ける余裕がない。まあ転職して間もないし、多少今の仕事の要領もわかって余裕ができてきてから次の仕掛けをする、というのが自分のペースで、そのペースを維持するのも大事かなと思うのだけど、甘いかな。

法人営業 利益の法則
山口 英彦 グロービス

カスタマイズについて
「顧客が口にすることを、対応すべき顧客のニーズ」と捉えるのは、必ずしも妥当な判断ではありません」「また、顧客が口にしたニーズを仮に満たせたとしても、顧客満足度は意外と小さいものです」「顧客満足というものは、期待をする水準を大きく越えたと感じてもらえたとき、もしくは期待していない点で価値提供してもらえたときにグンと高まる。」

カスタマイズは他社との差別化を作る有効な手段である一方で、安易にカスタマイズに頼ると、会社にとっては負担が大きく、顧客満足を十分高めることができない場合もある。顧客の課題を本質的に理解し適切なソリューションを提供していく必要がある。

新規開拓の重要性
「営業の時間管理を成り行きに任せると、どうしても既存取引先のメンテナンスばかりに時間や労力を使ってしまう」「獲得時点の効率性だけを見て新規営業のウェイトを落としてしまうと、次年度以降、ボディーブローのように聞いてきてビジネスが細っていきます」

既存取引先のメンテナンスに時間をかけたほうが効率がよい、という分析はしばしば耳にするものの、新規顧客を開発しなければ徐々にビジネスが細っていくのもまた明らか。既存の取引先を失うと売り上げに大きく響くことから、ついそちらに気が向いてしうが、しっかり時間のマネージメントをしていく必要がある。

キーパーソンの見極め
「複数の人が意思決定に関与する企業を顧客にする場合、重視すべき顧客側のニーズが見えにくく、重視する意思決定者がわかったとしても、商談は購買担当者を相手に進めなくてはならず、なかなかキーパーソンと直接対話できない」「例えば、購買担当は価格ばかりを見ているのに対し、開発部門は技術的な信頼性、生産部門は納期の柔軟性を重視しており、どの立場の人の要望を最重要視すればいいのか判断がつきにくい」

自分の担当者の意思を汲み取ることに全力を注いでいても、必ずしもそれが会社としての意思決定にはつながるわけではない。キーパーソンを見つけ出すこと、キーパーソンにコンタクトし、キーパーソンを動かす、というのは相当難題だが、少なくとも目の前の担当者から会社全体に意識を広げる必要がある。
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by hirommk | 2010-02-11 07:20 | book | Comments(0)

10月の本

Early Autumn
Robert B. Parker
普通のペーパーバックだとやっぱり知らない単語が多くて読むのに時間がかかる。
小もない親の下で無気力になっていた子供を立ち直らせる。なかなかおもしろいが、スペンサーは一人の子供にこれだけ長期間かかりっきりで、お金はどうしてるのさ、と気になるけど。

The Partner
(Penguin readers)
John Grisham
事故を装って大金を掠め取って、外国で別人として生きていた法律家が捕まって拷問を受け、、、いったい誰が悪者なのさ?とJohn Grishamらしく予想のできない展開から、きれいなハッピーエンドか、と思いきや最後の最後であれれ?最後の最後にひっくり返してその後はなぞのままって言うのはなんだかやだなあ。

む、10月2冊に11月は全然読めていなかった。
コウイチはくらべる図鑑ばかり読んでる。
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by hirommk | 2009-12-05 07:52 | book | Comments(1)

9月の本

The King's Ransom
(Oxford Bookworms Library)
Ed McBain
途中までかなりおもしろかったが、犯人が捕まったところで急に終わってしまったのがなんか残念。結構それぞれ癖のある登場人物だったから、その後をもう少し丁寧に書いてくれればよかったのに。

誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール
野口 敏
会話例なども出ていてわかりやすいし、参考になった点もいくつか。。

-「聞きたい方向」に誘導しない。質問は質問者の聞きたいコースに話を誘導するもので、話し手の話したいコースから外れてしまう可能性がある。
-話をせかさず、5秒くらい待ってみる。確かにあせってあれこれ話してしまうこともある。
-ネガティブな気持ちを打ち明けられたら、へんに励ましたり、自分の価値観を押し付けたりしない。

「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本
竹下 さくら
だんだん家賃が高くなってくると、いっそのこと買ってしまったほうがいいのではという試算も成り立ち、いろいろなところに見に行って、不動産屋やネットから情報を仕入れてはいるが、やっぱりこうやってわかりやすくまとめてあると助かる。

Testament
The, Level 6, Penguin Readers (Penguin Joint Venture Readers)
John Grisham
超大金持ちが自分の全遺産をジャングルの中でインディアンとともに暮らす伝道者の娘に渡すという遺言を残して自殺。という奇想天外な設定から予想のできない展開へ。
John Grishamはなんとも映画向きの話がうまい。裁判所は小説のねたの宝庫なんだろうね。

これもLevel 6ではあるが英語がやさしくなっているので一気に読める。

コウイチの本
くらべる図鑑 (小学館の図鑑・NEOぷらす)
加藤 由子、渡部 潤一、 中村 尚
エアーズロックが東京にあったら、とか、大きさ、高さ、速さなどを直感的にわかるようなイラストで描いてあってなかなか楽しめる。
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by hirommk | 2009-10-02 06:35 | book | Comments(0)

8月の本

楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス
佐々木 正悟 堀 E. 正岳
また懲りずにハックスもの。パソコンの変換が「英語八苦す」となる。
やっぱり内容は薄いけど、ささっと読みやすいし、この著者は心理学が専門なので、効率的な勉強法は多少参考になるところもある。
「のどまででかかるタイミング(TOT, tip on the tongue)で覚えなおすのが効率がよい。」
知らなかったツールで気になったものとしては、
“iKnow, BrainSpeed”
http://smart.fm/
なんだかいろいろ機能がありそうなHP。
とりあえず、iKnow, Dictation, BrainSpeedを試してみた。
無料なのに完成度はすごい。
でも、レベルの設定ができないとあまりに退屈で耐え難い。
それに、やっぱりパソコンに向かって勉強するのってなじめない。
「えびトーク@office」
パソコンでディクテーションできるソフトのようだ。
しかし勉強はやっぱりノートの方が集中できるし効率がよいという気がする。

“ESL podcast”
http://www.eslpod.com/website/index_new.html#
English as a Second Language
内容は充実してる感じがするが、あまりにとろいしゃべり方にいらいらしてしまう。

結局どれも初心者向けの教材という感じで、自分に取り入れられそうなのがなかったのは残念。
TOEFLE対策は多少参考になるかも。
なるべく試験会場に早く着くべし。自分がライティングとかやってるときに他の人がスピーキングとか始めるときが散るから。って、同じ会場内であちこちでしゃべりだしたらそりゃ気になるなあ。誰もしゃべってないのに一人でしゃべりだすのも勇気がいりそうだし。

White Death
(Oxford Bookworms Library)
Tim Vicary
うーむ、中学か高校の副読本を読んでるような。
ペーパーバックが安いと思って買ったらなんか違った。「やさしい英語ではらはらどきどき」、みたいに感想が書かれていたけど、馬鹿にしたような英語でひねりもない内容、というかんじだなあ。安いといっても1時間ちょいで読めると思うと高いかも。
やさしい英語で多読するなら、変に単語を制限したものより、Louis Sacharの方が楽しめる。

The Coldedst Place on Earth
(Oxford Bookworms Library)
Tim Vicary
White Deathと同じ著者で同じレベルだが、こちらは結構入り込めた。アムンゼン対スコット。下手な作り話より事実が面白いのかも?
ちょっと最初からスコットの方を悪く書きすぎではないかという感じもしたが。
しかし、やっぱり一往復の通勤電車の中で読みきれてしまう、と思うと値段高い。2-300円なら毎日1冊読んでみようかという気にもなるが。

Great Expectations
1800 Headwords (Oxford Bookworms Library)
Charles Dickens/ Clare West

前2冊はOxford Bookworms シリーズというのを知らずにアマゾンで買ってしまったが、今度は本屋でチェック。このシリーズ、普通のペーパーバックに比べて紙質いいし印刷いいし、薄くてそこそこ手軽な値段で通勤で読むにはよい。で、このシリーズはレベルが6まであるが、前2冊はstage1だったから1往復で読めてしまったが、もう少しレベルを上げればよかろう、ということでstage5のやつを買ってみたら、今回は4往復くらい持った。英語も自然な感じがする。
Charles Dicken作のリライト版だが、なかなか予想のできない展開が楽しめた。最後はMagwitchとEstellaとお母さんの再会とか、劇的な展開を期待してしまったが、そうなると薄っぺらになっちゃうかなあ。

斎藤一人 人生が全部うまくいく話
(知的生きかた文庫)
斎藤 一人
書いてあることは簡単でわかりやすい。タイトルなんかもなんとも胡散臭げな雰囲気をかもし出しているけれど、読んでみるとなんか迫力があるというか、本物を感じさせる。
ドラッカーとかカーネギーのような。
ボリュームがないけれど、訳文でないだけすんなり入ってくる。結構な拾い物だった。

「プロとして一生懸命やらなくていい仕事、ありますかね」って聞いたって、そういうのは世界は広いんだから「海の水もどこかで甘いところもあるでしょう?」って言ったって、ないよ。海の水はどこでもしょっぱいんだよ。
だけど「海の水でもね、天然の塩には甘みがありますね」ぐらいの凝ったことを言ってほしいんだよ。それが「仕事も打ち込めば、おもしろさが出ますね」ぐらいのと同じなんだよ。
商いとは、お客様にえこひいきしてもらうことなんだよ。
えこひいきしちゃいけないなんて、学校だけだよ。

一発目からホームランが出ないと落ち込んじゃう人って、いるんだよね。ま、よほどすごい人か、相当の馬鹿か、どっちかですね。
「十に一つあたりゃいいんだ」って。そのつもりでやれば、いいんです。
「これは十に一つだな」とわかったら、そのことを一生懸命やればいいんだよね。

人脈なんていうのは、作ろうとしてはいけないんです。
人脈という言葉のどこかに、「人に頼ったら何かできるのではないか」という気持ちが存在しているんです。
徹底的に自分ひとりでがんばったときに、ついてきてくれた人が人脈なんです。

種蒔いたら芽が出た-これはオカルトよりすごいことなんだよ。
精神世界がいつまでもバカにされるのは「おかしなことに感心しすぎる」からなんだよ。

我慢して、我慢して言うから毒が出ちゃうんですよ。
「お前ら、飯食ったら、ご馳走様って言うんだぞ」ってご馳走する前から言っていなくては、いけないんですよ。
それをご馳走してから「お前らは、なぜ言わない!」って言うからけんがたつんですよ。

ツイてる!
(角川oneテーマ21)
斎藤 一人
同じ人のを2冊買っているとは気づかずアマゾンで注文していた。
本がどこかに行ってしまったのでレビューできないが、前書と続けて読んでも損した感はない。


コウイチの本
決定版 心をそだてるはじめての伝記101人
講談社
それぞれ2-6ページ程度でとても伝記といえるものではないけれど、興味を引くきっかけになればいいかな。
分厚いので読みきるのに相当時間がかかったが、お札に書いてある人、とか、目が見えない人とか、テレビとかでも、あっ!あの人!と話がつながったりするのがいいかも。
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by hirommk | 2009-09-05 08:43 | book | Comments(0)

7月の本

日本酵素産業小史
日本酵素協会
結構昔からいろいろな使われ方をしてきたのだな、と勉強になった。
読みやすくてよいが、残念ながら非売品。

坂の上の雲〈1〉
司馬 遼太郎
歴史小説はかなり久しぶりで、なれるのに時間がかかった。
田舎から東京へ、さらに世界へ、全く新しいものを学び、日本にその土台を作っていこうという志に驚かされる。若いうちから活躍できるがうらやましくもあり、はるかに恵まれた環境にありながら勢いに欠ける自分に歯がゆくもあり。

成功術 時間の戦略
鎌田 浩毅
「仕事上の保険をかけておく」時流がどのように変化しても、一定の成果が確保できるようにするのだ。
研究やっていた頃は意識していたな。大きいテーマと、確実に論文になるようなテーマをもつ。ただやることがはっきりしている方が取り組みやすいから、ついつい大きなテーマを忘れてしまうというのが問題点。
「20代には留学するな」「読みすぎは禁物」というのはちょっと新鮮な視点。
後半の「教養が大切」なのはわかるけど、忙しい中で時間をとろうと思わせるには説得力が足りない。
大学教授が書いているから当然かもしれないけれど、研究者向けの内容。

人を動かす 
Dale Carnegie、 山口 博
「徹底してオープンに議論すれば正しい、あるいはよい結論にたどり着くはずなのに」と思うけれど、どんなに親しい仲でもそのような展開はまずほとんどない。
そういう意味で、この本の中の「人を説得する十二原則」に「議論を避ける」「誤りを指摘しない」とあるのは、思わず反論したくなるけど、現実的によい結果を出すにはそうかもしれないと7割納得。所詮本当の意味で理解しあうことは不可能、といわれているようで寂しい気分が3割。自分だったらストレートに言ってもらいたい。といってもやなことを言われれば、一晩は反論で頭が渦巻くのは事実だけど。

「どれだけ論理をといて聞かせても相手の意見は変わらない―傷つけられたのは、論理ではなく感情なのだから」
「人を説得したければ、相手に気づかれないようにやることだ。」「教えないふりをして相手を教え、相手が知らないことは、忘れているのだといってやる」
「できれば、人より賢くなりなさい。しかし、それを、人に知らせてはならない」

書かれていることはかなり納得できるが、やはり実際にするのは難しい。
子供はしからずにほめるべし、というのすら難題。
相手にもよると思うけど、人間関係をうまくするのに大切なエッセンスの詰まった本であるとは思った。
ただ、日本語訳の問題か、文化の違いか、例として挙げられている言葉遣いが逆にいやみったらしかったり、長ったらしかったりと感じるものが多々ある。
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by hirommk | 2009-08-03 20:47 | book | Comments(0)

6月の読書

HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術
川田 浩志
ビジネス書のはやり言葉をとりまぜ、自分の愛用のガジェットを紹介し、テストを取り混ぜ、章ごとのまとめをつけて、さらっと読みやすくと、まあともかく最近のビジネス書のフォーマットを守っているが、特に自分には目新しいこともなかったかな。
巷の健康書よりは科学的で、知らないことがあればそれなりに役立つこともありそうだけど、ちょっと著者が一人浮かれてる感じで、勝間本を読んだあとによーしやろうか、という気分になりにくい。
あえてアクションをあげれば、イチョウ葉をちょっと試してみようか、と思った。

ドラッカー20世紀を生きて―私の履歴書
ピーター・F. ドラッカー、Peter F. Drucker、 牧野 洋

生きている時代も環境もあまりに違って、自分のロールモデルとして読むにはあまりに遠いと感じる、が、それだけ違う時代や環境の中から生み出された著作が、今なお圧倒的な力を持って多くの人に影響を与えているのは、ドラッカーのすごさとともに文章の潜在力を認識させられる。

NHKラジオ 入門ビジネス英語 2008年4月~2009年3月
ジョン・K・ギレスピー、嶋村洋一
ようやく昨年度の分が終了。一年間分やり遂げたってのはちょっといいな。
英語のレベルはそんなに高くないけど、会話のスピードはかなり速いので、CDにかぶせて突っかからないように発音していく(シャドーイング?)のは結構いい訓練になる。内容的にも結構旬なビジネススキルの話題が出てきてよかった。日本企業に対する見方にはちょっとステレオタイプな感じがしたが、まあ自分もまともな日本企業に勤めたことがないのでほんとのとこはわからないが。
新年度のも3ヶ月遅れながらはじめたが、担当者も内容もやり方も変わってまたちょっとやり方を修正する必要がありそう。
ちなみに英会話教室の方も4月に一気に4人くらいに増えたがあっという間にいつも1人か2人という状況に戻った。早起きもしんどいが継続に意味があると信じてあと一年は続ける予定。

サラリーマン・サバイバル
大前 研一
偉そうな感じは相変わらずだが、刺激は十分。
「分業はするが分権(結果責任の分割)はしない。」
「顧客の満足する仕事-チームの仕事=自分の仕事。」
「SOHOで自分の給料分の価値を出せるか。出せなければ会社の中の駒になっているだけで、自ら進んで新しい創造的な仕事にチャレンジしていないのだ。」
「30代、40代、の人が成功するか否かは、自分の求めている情報を貧欲に探していくことができるかどうかにかかっているのだ。知的に怠惰な人には、本当にほしいという情報はない。頭で考えてそれでいいやと満足し、そこで思考がストップしてしまうからだ。」
「自分から意図的に人的ネットワークを作ろうとしてはいけない。自分の生き方を定めていく過程において自然にできたネットワークでないと、だめなネットワークになる。」
「似非エリートのグループで、将来は似非エリート同士で談合していこうという志の低いネットワークだ。」
「下手に自分から人的ネットワークを求めていくと、そういう人々に遭遇してしまう可能性が高いわけだ。」
「上司の覚えをめでたくしたり、社内の人間関係を円滑にしたり、余計な人脈を作ってみたところで始まらない。必要なのは向こう岸に泳ぎ着くことのできる体力をつけ、生死をともにできる仲間を見つけることだ。」
Action
毎年、何か新しい分野でひとつのテーマについて勉強する。
受信型ではなく、発信型の情報を集める。

Pig City
Louis Sachar
ひいてみれば些細だが、本人たちにとっては一大事な出来事をドラマチックに。簡単な英語でさらさら読めるが楽しめる。
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by hirommk | 2009-07-04 05:24 | book | Comments(0)

5月の本

今月も目標に届かず。そんなに忙しくはなかったけど、電車の中ではiPodで英語ニュースを聞いていると本を読めないし、出張が少なかったからな。
それにTED(Ideas worth spreading)がいい!片っ端から聞いているとこれまた電車の中で本を読む時間がなくなる。
やりたいことがたくさんあるのはいいことだけど。

農協の大罪 (宝島社新書)
山下一仁
減反政策にミニマムアクセス米、自給率低下、法人の参入制限など、どう考えてもおかしいとは思っていたが、ここまでとは!
農業所得を守るために価格を高くする(消費者の負担)、そのために減反をさせる(税金負担、農地の荒廃)、必要のない関税を高くする、そのためにミニマムアクセス米を受け入れる(税金負担、汚染米の流通)、、、すべての弊害が農業所得を守るためというなら、農家への直接補填の方がよほどいいというのはなるほどだ。直接補填は農家の選別か単なるばら撒きかと政治的に難しい問題も出てくるが、うまくやれば強い専業農家を育てることができる。
法人の参入制限も農地の転用を防ぐためといいながら、ざるの農地法によって実際には現在の全水田面積に当たる250万ha以上の農地が消滅したとか。
これだけでたらめなことがまかり通ってきたのが農協-農林族-農水官僚の政治力か。
農協にもそれなりの機能があるには違いないだろうけど、ここまでひどいととにかくいったん解体しろといいたくなるね。
しかしこれだけまともな考えを持った人が農水のそれなりの立場にいながら、どうしようもない亡国の政策をとめることすらできなかったのは残念なことだ。
石破大臣はなんか気持ち悪くてやだけど、農水大臣になるとはびっくりしたけど、減反政策をひっくり返せるというなら応援しようじゃないの。といっても今の政治はあまり落ち着いて長期的な政策を見ていくことができる状況にないというのが残念なことだ。

100文字でわかる「名画」の秘密 (ベスト新書)
佐藤 晃子
お手軽になんとなくわかった気になれる本がはやるのもどうかと思う一方で、本業と関係ないことに腰をすえて取り組むのも不可能。でもちょこっとでも知識があると絵でも音楽でも楽しみ方が全然変わってくるのも確かってことで。
100字ぴったりに要約する意味はないと思うのだが、まあそれなりに知らないこともあるし、電車の中でチョコチョコ読むにはよい。

決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール
勝間和代
うむ、なるほど。いままでPERとかPBRとかROEとか眺めるだけだったが、決算書を読むとはこういうことか。といっても、この本を片手に10社くらいの決算書を自分で読み解かないと結局身につかない。
action
この2年ほど株は放置で下がるに任せていたけど、ちょっとまじめに決算書を読みといてみよう。
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by hirommk | 2009-06-03 06:03 | book | Comments(0)

4月の本

あら、今月は目標に届かず。
仕事が突然忙しくなったからな。今月の残業時間は今までの4倍だったし。ちょうどいい時期にGWになってくれた感じ。でもGW中に有給をとる計画は失敗。

39歳までに組織のリーダーになる―成長スピードを加速する
柴田 励司
本屋でふと手にとって買った。大体見開き1ページずつの話なので通勤時などに気軽に読める。
組織をうまく動かしていくのは確かに大変なことだな。課題がたくさん見つかる。

ロードバイクバイブル
エンゾ早川
ざっと読み物的に読んでなんとなくロードバイクのイメージをつかめた、かも。

トコトンやさしいバイオエタノールの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
坂西 欣也、遠藤 貴士、美濃輪 智朗、 澤山 茂樹
簡単だけどそこそこ具体的なデータをつけて説明しているのでいいかも。
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by hirommk | 2009-05-01 05:32 | book | Comments(0)

3月(コウイチの本)


人のからだ (ジュニア学研の図鑑)
誕生日にもらった本。2月に読んだ「からだふしぎ図鑑」と重なるところもあるが、かなり高度な内容。パパとママから遺伝子をもらうからパパやママに似てくるという話をした次の日には、「こうちゃん、パパによくにてるって言われるってことは、パパにもらったものが多かったってことかな?」とか自分なりにいろいろ考えているようだ。

コウイチも最近黙読ができるようになったのはかなりな進歩。
指で読んでいるところを指さないようにしたり、文字を勝手にすっ飛ばして読まないように訓練中。
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by hirommk | 2009-03-29 14:49 | book | Comments(0)