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Kollekolle

無事日本に到着。
しかし、飛行機に乗るときには荷物の重量オーバーが6キロくらい。1キロオーバーなら許すけどこのままだと3万円くらいかかるといわれる。重そうなものを手荷物に移したら22キロ、でも手荷物も測るといって、重いわね、と渋い顔、でもまあいいや、といってくれた。
でも、考えてみたら数キロの差なんて体重差に比べたら誤差のようなもんじゃん。
向こうの人より30キロも軽いのに、荷物が5-6キロ重いからといって何万も追加料金を取られるのは納得いかんな。
燃料代上がってるからシビアになるのはわかるけど、それなら体重もすべてあわせて計算してほしいもんだ。
ちなみに税関はどこの国もいつも無愛想なものと思っていたが、ここの税関はにこやかに日本語で挨拶してきてびっくりした。リファンドチェックでも英語でもたもたしていたら日本語で話して来てくれたのはいいけど、ますます言っていることがわからん。「たてものはどこですか?」。は?たてもの?where is the building?? どうやら買ってきたものは?といっていたのだった。

帰りの飛行機はがらすきでかなり楽だった、けど寝られなくて、帰ってからコウイチに絵本読みながら何度も意識が飛んだ。

さて話し戻って、コレコレ。
最初の1週間缶詰にされていたところ。
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部屋はとてもおしゃれで、窓から広々、青々とした庭が広がっている。
休暇に来ていたらとてもリラックスできる空間かもしれないけれど、その後一歩も外に出られないようなハードスケジュールが待っていようとは、、、
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設備はとてもおしゃれ、
ものに対する考え方が日本と根本的に違うと感じる。
日本のは安さと便利さをひたすら追求している感じだが、こちらのものは、基本的な機能以外はすべて排除、素材はとても重厚感にあふれていて高そうだが、やっぱり不便を感じる。
トイレのふたとかもやたら重い陶器製で、適当に閉めると割れそう。
バスタブなくてせまーいシャワー、シャンプーボディーソープも分かれてなくて一本のみ、洗濯物干すところないし、クリーニングのサービスもないし、着替えが足りなくなりそうな危機感を覚えたのは初めて。
ライト類もとてもおしゃれだが、日本のホテルのように枕元ですべてコントロールできるということもなく、ラジオも目覚ましもない、ティッシュとかバスローブとかアメニティーグッズも何もない。
こっちの人はかなりでかいのにベッドはかなり小さくて自分でも足が出そうだった。
アメリカ人はとても寝られん、と床に寝てたらしい。
でもベッドのクッションはとても気持ちよかった。

3日目くらいの早朝に散歩に出かけた。
こんなところ。この左の木がある辺りにホテルがある。
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自転車がとにかくたくさん。そしてものすごく速い!
これだけしっかりした自転車道路がどこにでもあるし、ほとんどアップダウンもないからね。
最高峰が170mだとか。
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歩いて歩いてようやく見つけた家。
わらぶき屋根。何か特別な家かと思いきや、普通の家みたい。
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土地は有り余ってる感じだけど、家はかなり小さい。そしてかなり古いつくり。
おしゃれだけど不便そう、と考えてしまうのが日本人感覚か。

ここら辺を見ている限り、とても世界の金持ち国、かつ世界一幸せな国とは見えないのだけど、
価値観の問題なのだろう。
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森に入るとでっかい黒いナメクジがたくさん。。。10センチくらい。
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湖。多分フレ湖。コペンハーゲン以外はほとんど自分のいるところがどこなのかわからない。
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ホテルの裏で牛の放牧をしている。
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なんかすげー強そう、、、
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by hirommk | 2008-09-13 09:54 | travel

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