2007年 07月 16日
Chicago musium
他にも博物館やら水族館や大学なども近くにあるし、建築ツアーなどは面白そうだと思ったが、時間がない。
大して期待していなかったが、中身はすごかった。
特に印象派の超有名どころの絵がごろごろ。
大体有名どころの画家の絵は画集などで知っているかと思っていたが、見たことのない絵もたくさん。
とにかくすごい。
こんなの1枚でも日本にきたら、大行列で押し合いへし合いだろうけど、
ここでは鼻がくっつきそうなくらい近くからじっくり見れるし、フラッシュをたかなければ写真も撮り放題。(とらなかったけど)
不思議な筆づかいの違いをじっくり眺めることが出来た。
4-5人ずつのグループになった子供に美術館の人が解説している様子も印象的だった。
丁寧に解説して、一人ずつ意見を言わせたり、現代画の所では自分ならどう描く?「あかでこうやってかく」とかやらせて、それに対して批評するというよりは落ち着いて「なるほど、とてもいい」とか、うまく自主性をほめて伸ばす教育がされている感じ。
日本じゃそもそも美術館の中で子供たちが座り込んで思い思いの絵を描くなんて様子も想像できない。
グループ分けされている子供たちも白人、黒人、アジア系と見事にブレンドされているのは、意図的なのか、偶然なのかちと気になった。
値段も高いかったけど。12ドル。
火曜は無料とガイドブックに書いてあったので、ちょろっと時間を見つけてもう一度行ってみたら、無料じゃなくてまた12ドルとられた上に荷物を預けなくちゃならなくて、さらに1ドル。
じっくり見れれば高くないけど、駆け足で見るには痛い出費だ。
泊まっているホテルも1泊2万もするくせに荷物を預けると1個につき2ドルもとられる。
食事も何もついていないし、ちょこっとサンドイッチ頼むと2千円くらい取られる。
部屋の缶ジュースは1個4ドルとか。ありえない。
そういえば、やっぱり食事には困った。
結局食べたのはサンドイッチばかり。多少素材は違うけど、飽き飽きするボリュームと何もかもが胃にずしっと来るヘビーさはかわらない。なんか見ただけで食欲を失ってた。
by hirommk
| 2007-07-16 14:18
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