2006年 03月 02日
お誕生日旅行2006-3日目(富士スピードウェイ)
3日目の目玉は富士スピードウェイ。
昨年サーキットが新しくなってF1 を誘致するのではないかと言ううわさ。
サーキットには今まで行ったこともなかったので、お手軽に体験走行ができると言うことで行ってみた。
体験走行、サーキット2週で2000円、のつもりが、実は入場料と言うのが別に必要で、一人900円。計3800円。
体験走行申し込みは、この日はうちの1台のみ。
このど派手なカルディナのあとについて走る。
1台だけだから走るペースとかは融通が利きそうだったけど、とにかく初めてだし、妻もコウイチも同乗していたから、「ほどほどで」ってことで出発!
初めてのサーキット!
う~ん、歓声が聞こえてくるようだ。
さて、初めてのサーキット走行の感想はと言うと、初めてだし、3人乗車に、旅行の荷物満載で重くなっているし、ペースカーのあとから走っていると言うのもあるけど、案外サーキットは狭くてスピードを出すのが難しい。
サーキットの中では最長レベルの1.5キロのストレートですら何とか170キロを越えるかどうか。
もうちょっとコースに慣れたとしても、アテンザではメーターを振り切って走れるのは一瞬だけだな。
街中と違って何もないから、どこにどのくらいのカーブがあるのか、完全に覚えていないとスピードを出すタイミンクがわからず、気を抜くとすいっとカルディナに先を行かれてしまう。
高速なら気合を入れなくてもメーターを振り切れるが、こういう狭いところでスピードを出して走るのには、加速性能のいい車と、気合を入れた走りが必要とよくわかった。だからこそスポーツ走行と言うんだろうな。
F1じゃあ、こんなところで300キロも出しているとは・・・
テレビを見ているだけではそれほどと思わなかったが、実際走ってみるとなるほど想像を絶する世界。
自分たちが走る前はF1カーみたいのが練習していて、自分たちのあとは一般の車がスポーツ走行をしていて、食事をしながら見学した。
コウイチも「ぶーん、ぶーん」といってかなり楽しそうだった。
とにかくものすごい爆音が大迫力。
街中でこんな音を出していたら大迷惑だが、サーキットでは音もなく走っていたらつまらんね。
ヴィッツやシビックもいたし、アテンザでスポーツ走行してもおかしなことはないが、7やフェラーリが火を噴きながら走っているのをみると、あんな恐ろしげな車が後ろから迫ってきたら恐ろしくてたまらんだろうな。
by hirommk
| 2006-03-02 03:50
| travel