2017年 05月 06日
インド その3
RedFortは外国人は500R、インド人は35R.
中は確かに町のように広い。王座の間とか、妃たちの家とか、
外。
最後の昼飯はいいものを食べようと、彼が見つけてきたのが、街中の外国人向けの店。ところが彼はベジタリアンだから食べるものがない。店を変えようか?といっても、「いい」といってひたすら御飯だけ食べていた。
自分はビールとお肉のそぼろのようなもの。。
ビール2本で2千円くらい。彼の会社は飲み物代は会社請求できないとかで、両替した現金が役に立った。。
そしてそのあと空港へ。念のためにとかいって、4時間以上前に着いた。。
渋滞していて、余裕を持って出たつもりがぎりぎりになってしまうこともあるのだとかなんとか、まあとにかくよくしゃべる。
観光の間も、もちろん仕事の時の移動時間も、空港についてからまた2時間くらい、ベンチの隣に座ってひたすらしゃべくる。
きっとしゃべり続けることがサービスなんだろうけど、聞いているだけでも大変。
しかも聞いたこととだいぶ離れたところから話し始めてじわっと聞いたところの近くまで寄ってくるけれど、そのころにはこっちの意識が飛びそうになっていて結局なんだったのかよくわからなかったり、、
でも話し方はロジカル(な雰囲気を醸し出している)。
「長いドライブだったなー」と感想を言ったつもりが、
「原因は三つある、ひとつは幹線に出るまでの道が狭くてスピードが出せなかったこと、ふたつは、踏切につかまってしまったこと、、、などなど」
最初の二日でわかれて別行動をしていたインド人の同僚も毎日何度も電話をかけてきて、どうしてるからはじまって、ありがとうの一言で済む内容を延々としゃべり続ける。
まあとにかく長い1週間だった。