2009年 09月 18日
再び中国
会議のときは朝から晩まで拘束されるし、場所も辺鄙だったりするが、今回はお客さんを連れてのたびなので多少町を歩く暇があった。といっても帰りは朝6時発でそのままオフィスに直行。一日観光してそのまま連休に入るお客さんの日程がうらやましい。
天津の夕方。
銀座マンション?
アテンザはたくさん
妙にカラフルだったり、やたら奇妙な形をした建物がたくさんある。一見おしゃれだけど、近くに行ってみると足元はごみが散らかっていたり、ペンキの塗り方がでたらめだったり。
あちこち建築ラッシュで、夕方暗くなっても建設中の建物の上のほうに人影が動いているのが見える。電気もついてないのに大丈夫なのか?朝まだ暗いうちからクレーンが忙しく動いているし。
作り掛けのを見ると鉄筋などなくてレンガを積み上げてるだけに見えるのが恐ろしい。
そしてクラクションの嵐。歩行者用の信号はなさそうで、みんな適当にわたっているが車は絶対とまらくておっかない。
2日目は北京の中心部に泊まった。ここにも奇怪なたてものがたくさん。でっかいビルが全身黒焦げになって放置されていたり。でかいビル全体が電飾されていたり、町全体がディープにもやっていてブレードランナーの世界のようだ。日本に戻ったら異常に町がくっきり見えてびっくりした。
数年前のガイドブックを見てレストランを探したが見当たらず、ホテルの人に聞いたらなくなったようだ。
この変化の激しさではガイドブックはすぐ使えなくなりそうだ。
適当に入った店で盛大にいろいろ頼んだが、5人で400元くらい。何かの間違いかと思うくらい安い。
前日ホテルで食べたときには2000元くらい。日本で食べるのより高いかも。
ホテルや空港から一歩出ると英語も何にも通じなかったりするが相場はいきなり1/5以下に下がるようだ。
街中のスタバで売ってたゲッペイは小さなのが4つ入りで4000円以上。
タクシーに乗っても150円くらいで済んだかと思えば、朝空港に行ったときは4000円以上取られたり。なんともカオスな世界だ。
by hirommk
| 2009-09-18 07:17
| travel